バーチャルユーチューバー(vtuber)とは？定義や意味や魂の存在を徹底解説

最近はヤフーニュースやLineニュースでもバーチャルユーチューバーや、VTuberといったコトバをよく目にするようになりましたが、バーチャルユーチューバーの定義や、一体どんな仕組みで作られているのだろうって思ったことはありませんか？

本投稿では、バーチャルユーチューバーことVtuberとは何かについてまとめました。また、バーチャルユーチューバーのコトバの定義や意味、そしてかなり重要なバーチャルYoutuberの魂の存在の理解方法についても調べたので紹介します。

バーチャルユーチューバー(VTuber)とは？定義や意味について

バーチャルユーチューバー（Virtual Youtuber、略されるとVTuber）とは何なのか、コトバの意味や定義について調べました。略されるときはVTuberとVTが大文字。

まずは、ユーチューバー（YouTuber）の意味から整理しましょう。

と言ってよいと思います、一般的には。

まず「バーチャルYoutuber」というコトバがいつ誕生したのかですが、2016年12月1日（そう、2年前の今日）世界ではじめて自らを「バーチャルYoutuber」と名乗ったのがキズナアイさん。

実際、2Dや3Dで動く人じゃないバーチャルな存在がYoutubeにはじめて投稿したのは2011年のAmiYamamotoさんだと言われていますが、みずからを「バーチャルYoutuber」と名乗って活動を始めたのはキズナアイさんが最初で、最初の頃は

バーチャルYoutuber＝キズナアイ

という定義だった様子。

ただ、2018年12月現在のリアトの考える定義としては、

と整理すると、シンプルでいいのではないかなと思っています。
（コトバの要約は相当時間かかりました。短くするのは時間かかりますよね。）

最初の頃はキズナアイさんの影響で、バーチャルYoutuberといえば3Dという空気もあったかもしれませんが、Youtuberでの認知や、スマホでのバーチャルYoutuberの活躍によって、最近は2Dでも3Dでも関係なく、バーチャルYoutuberと認知されていると思います。

バーチャルユーチューバー(VTuber)毎の特徴とは？

リアトも最初は理解してなかったですが、バーチャルYoutuberごとに異なるもの、共通するものがあったので簡単に特徴をご紹介します。

バーチャルYoutuberそれぞれの設定は結構、自由度が高いものになっているので、それぞれの個性、設定にあわせて変わるものだっていう風に認識するのがよいと思います。

ただし、これだけは抑えておかないといけない

バーチャルYoutuber、VTuberの魂の話

があるので、こちらをご説明しましょう。

バーチャルYoutuber（VTuber）の魂って何？

姿は2Dであれ、3Dであれ、バーチャルYoutuber（VTuber）には必ず中の人が存在します。

おそらく将来は、AIが機械音声を自動で話す時代もくるでしょうが、2018年12月現在、バーチャルYoutuberについては必ず中（なか）の人、いわゆる魂といわれる存在の人がいるわけです。

ただ、VTuberの特徴の説明を思い返してほしいのですが

個々のバーチャルYoutuberが魂の存在をどう定義するかは自由

なので、それぞれのVTuberがどんな設定なのかいちいち説明してもくれませんし、どこにも書いてはいませんが、それぞれの動画や、VTuberのインタビューから、どんな魂なのか？を読み解く必要があって、

これらを理解した上で、VTuberの存在を楽しむこと

っていうのが、VTuberをよりよく付き合うためのポイントじゃないかと思います。

たとえば、バーチャルYoutuberの代名詞、親分のキズナアイさんは

魂の存在を否定、あくまでスーパーAIとして活動している

というのがキズナアイさんの魂の定義になります。

一方、バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんこと、ねこますさんの魂の定義は

魂にはおっさんがいることを公表している

というのが、バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんの魂の定義になります。

本当に、各バーチャルYoutuberごとに魂の定義は千差万別なので、どんな魂なのか意識して、今後はバーチャルYoutuberの存在を楽しんでいきましょう。

バーチャルユーチューバーとVTuberって同じなの？

バーチャルユーチューバー、バーチャルYoutuberとVTuberって同じ意味なのかどうか気になったので調べました。

リアト調べによると、

世間一般的には、バーチャルYoutuberとVTuberは同じ意味

という認識でOkと考えています。

ただし、キズナアイさんは「バーチャルYoutuberのキズナアイです」という二つ名的な意味でバーチャルYoutuberというコトバが存在しているので、

キズナアイさん自身は自らをVTuberと名乗ったことはない。

というのも豆知識として覚えておいてよいかと思います。あくまで、キズナアイさんはバーチャルYoutuberで、今は普及しているVTuberというコトバは、キズナアイさんのAIの中では除外対象ワード、みたいな感じかと。

なので、ニュースやメディアで見る分にはバーチャルYoutuberと、VTuberは同じと認識していて問題ないと思います。

バーチャルユーチューバーのYoutuberランキングは？

気になったので、バーチャルYoutuberが一体Youtuberランキングのどのあたりにランク入りしているのかを調べました。

キズナアイのチャンネル登録者数ランキングは何位？

2018年12月1日現在、日本のYoutubeチャンネルの登録者数トップ5は、

となっています。ちなみに、2018年に大ブレイクしてるアーティスト米津玄師（よねづけんし）さんのチャンネルが275万人の登録で今年大躍進されてランキング18位というのは凄いですね、動画50本でこの結果は。

で、バーチャルYoutuberの代名詞、大親分とも言われるキズナアイさんのA.I.Channelは236万人の登録で、ランキングは25位とAKB48の27位より上位でした。なんか凄い。

ちなみに、金の再生ボタン、すっげーカッケーです。Googleで「金の再生ボタン」で画像検索したら、はじめしゃちょーや、HIKAKINさんの画像が目に入ってくると思います。

2018年12月時点では、キズナアイさんの次に人気のVTuberである、輝夜月（かぐやるな）さんのYoutube登録者数は87万人で130位と、キズナアイさんから100位以上離れています。

今後バーチャルYoutuberのランキングはかなりランクアップすると思いますし、2019年はバーチャルYoutuber元年、VTuber元年と言われる予感がするので、今後変わってくるのではないかと思います。

個人的には「田中のおっさん」にランクアップしてほしいですが、有名所では、キティちゃんやヤッターマンなど昔から存在していてファンが居るキャラクターもVTuberデビューしつつあるので、今後ランキングは結構かわってくるのではないかと思います。

あ、本記事で参考にしたYoutubeランキングはこちらのサイトを参考にしました。

また、vtuber.jpのデイリー動画再生数ランキングを見てると、キズナアイさんを抜いて１位の再生数を出したチャンネルがHimeHinaChannnelとなっていますが、こういったランキング見てると新しい人気のVTuberがわかって面白いですね。

ちなみに、リアトが推すバーチャルシンガーYuNiさんは再生数ランキング5位でした。きっと、もっと上がりますよー。

まとめ

バーチャルユーチューバーことVtuberの定義や意味を詳しくまとめました。また、バーチャルYoutuber毎の最大の特徴の違いは「魂の存在定義にある」という話も例つきで説明しました。

また、バーチャルYoutuberのYoutubeランキングについてキズナアイさんがNo1で日本のYoutuberとして2018年12月時点で25位という話も紹介しました。

ただ、バーチャルYoutuberの理解を深めるには、別記事のバーチャルYoutuberの歴史や、バーチャルYoutuberを支えるテクノロジーの理解もあった方がよいと思いますので、あわせてこちらの記事もご覧ください。

※完成次第、ここに関連記事を紹介します。